東日本大震災におきまして、犠牲になられた方々のご冥福をお祈り申し上げます。
また、被災された方々、ご家族、関係者の皆様、心よりお見舞い申し上げます。
被災地の皆様の安全と、一連の災害の一刻でも早い終息を願わずにはいられません。

新着情報


2011/05/27 昨日の経済産業省発表
2011/05/24 NTTテレポケット代理店の仕事
2011/05/01 GoogleApps 二要素認証試してみました


仮想環境構築支援

仮想環境への移行は単純にサーバー台数の削減によるコストダウンだけでなく、保有されているレガシータイプのソフトウェア資産をそのままの新しいユーザー環境で利用できる可能性があります。ドライバー等の更新によって新しいOSへの変更を余儀なくされていたユーザー様には大きな朗報となります。また、昨今の仮想環境の発展は大変に目覚ましく、ストレージ環境との組み合わせによっては素晴らしいパフォーマンスを発揮します。リースアップ等の環境変更時には是非ご検討下さい。

データセンター移行支援

電源の保安や回線の継続性などデータセンター利用には様々なメリットがあります。また複数のデータセンターを利用することにより、より安全なバックアップ環境やノンストップ環境を構築することが可能となります。シンプルな事業継続計画を検討されているユーザー様に強くお勧め致します。

クラウド環境構築支援

スマートフォンの爆発的な普及により、クラウド環境への移行が現実的なものになりました。大手企業より中小規模の企業ユーザー様において今後大きな恩恵を受けることとなるでしょう。特にメールやグループウェアなど情報系部門においては様々なサービスが既に確立しており、導入に関しては何も不安がない状態となっております。また、基幹系・勘定系においても既存のデータベースサーバーがそのまま生かせる方法も確立されつつあり、クラウド環境は飛躍的に進化しています。近い将来において社内PCの削減やIT管理コスト削減の大幅なコストメリットの期待も膨らみます。

IT管理者業務代行

保守環境に進化により、一般企業様が情報システム部門、特に保守管理業務をプロパー社員が行う理由が無くなってきました。現在保有の人材をより多く開発部門にシフトすることにより直間比率を変え、よりダイナミックな本業展開が可能となります。

ローカル環境構築支援

様々なネットワークサービスを利用しつつも、最低限のセキュリティを確保することは必須となってます。無駄なコストをかけずによりシンプルでかつセキュリティを考慮したネットワーク環境の構築をご提案いたします。また、ショップ展開をされているユーザー様に向けては回線申込代行等を行っており、タイムリーな出店・閉店業務をサポートいたします。


アイピーテレコムジャパンでは、IT全般についてのご相談に応じています。
お気軽にご連絡ください。


昨日の経済産業省発表



抜粋になります。

電気事業法(27 条)に基づく使用制限の具体的内容の制限緩和
安定的な経済活動・社会活動に不可欠な需要設備についての緩和策
・ 24 時間/365 日電力使用の変動幅がほぼフラットな需要設備
・ 情報処理システムの空調に係る需要設備
(例:データセンター、金融機関、航空、通信関係のシステム)
→ 削減率は変動幅に連動
変動幅 10%未満: 削減率0%
10%以上15%未満: 削減率5%
15%以上20%未満: 削減率10%

弊社利用のデータセンターは、変動率10%未満なので、削減率0%という事になります。

電気は「貯める事が出来ない」が前提となっており、ピーク時予測に基づいて発電しています。
なので、変動率が大敵である、という事がこの発表を見る限り読み取れます。

また解釈の問題になるかもしれませんが、節電をしないと罰則も定義されています。


(1)罰則
○故意による使用制限違反は100万円以下の罰金の対象。
※使用制限は1時間当たりの使用電力で課すことから、1時間単位で制限値を超えれば使用制限違反となる

自社施設の事業者様、テナントオーナー様、節電努力をしないと罰金です。

まだ、UPSだけで対応しようとしてませんか?
サーバー群は安全なデータセンターに早く引越ししましょう。

NTTテレポケット代理店の仕事


弊社では、地味ながらも確実にお客様に喜んで頂いている仕事があります。
昨今では落ち着いた感がありますが、2~3年前に全国的な広がりを見せた大型ショッピングモールの開店ラッシュ。私どものお客様も1週間に5店舗同時に開店、なんて時もありました。

我々の仕事は、お客様に代わってNTT回線(電話・FAX・インターネット回線)の申込とそのスケジュール調整。必要とあらば、現地にも伺っております。内装工事業者様と事前に打ち合わせて、配管等の有無など網羅し、スムースな御引き渡しを心がけております。

NTTの工事担当の方も一生懸命なのはわかりますが、なにせ一日に10件回るなんてしょっちゅうある事のようで、約束の時間に大変ルーズな場合があります。また、事前に打ち合わせていたにも関わらず、内容が伝わっていないケースもよくあります。私どもの経験上、何らかの問題がある、事は基本になっています。

御引き渡し後も、回線ID等の管理も代行させて頂いており、その後の閉店に伴うNTTへの連絡や移転案内等の手続や工事手配などを行っております。また、インターネット回線の不具合等の連絡も代行させて頂く場合があり、問題の切り分けもスムースに行っております。

このような間接業務は弊社のような代理店に任せて頂き、是非とも本業部分にリソースを注いで頂き、大きな成功を手中に納めて頂く事を願っております。

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GoogleApps 二要素認証試してみました



皆さん、こんにちわ。

アンドロイド携帯は、ご存じだと思いますが、本当にGoogleAppsと相性抜群です。
Gmailアカウントで個人ユースだけでは勿体ない。企業で使うにはどうしたら良いか、本当に使えるのか、などを検証していきたいと思います。

第1弾は二要素認証です。

R社のトークンは有名ですが、20人程度の企業で導入しても、相応のコストがかかりました。
提案する我々としても、コストに見合ったメリットがあるのかどうか、躊躇してしまう事も多々ありました。
そんな敷居の高かった、二要素認証が簡単に出来てしまいます。もちろんローコストで。
(二要素認証が利用できるプランは、Googleのホームページで確認してくださいね)
では、導入の手順をご案内致します。


1.管理者アカウントのコントロールパネルの高度なツール→認証欄にて ”ユーザーが二要素認証を有効にできるようにする” チェックボックスをオンにして下さい。これだけで、このドメインに関して、二要素認証が利用できるようになります。
二要素認証を利用するのは、あくまでも各ユーザー次第です。Aさんは使用し、Bさんは使用しない、というふうになります。なので、最終的な設定は各ユーザーのアカウントで行う、という形になります。


2.アンドロイド端末にアプリをインストールしておく
必要なアプリの、Google Authenticator をダウンロードして下さい。進めていくと、認証コードを読み取る ZXing QRコードライブラリ もダウンロードするように求められます。


3.各ユーザーのGmailの設定のアカウントタブのGoogleアカウントのリンクをクリックし、個人情報設定→セキュリティ 2段階の確認プロセスを使用する を選択します。
ここからガイドに沿って設定を進めることとなります。
(ガイダンスは本日時点で全て英語です。内容はそんなに難しくありません)
電話音声でコードを受け取る、というオプションは日本では対応してない様です。

注意点として、途中で Printable backup codes が表示されますので、必ず、印刷等して、文字列を保存しておいて下さい。
(紛失したり、機種変更をする時に使う、使い捨てコード10個が表記されています)


4.実際に使ってみる。
一旦、Googleからログアウトして、再びログインしてみてください。
いつものようにログインボタンを押した後に、コード入力を催促されます。(R社と同じですね)


ここで注意点があります。アンドロイド端末でGoogleアカウントと同期させていると、当然エラーになります。端末側にはパスワードの再設定項目がありません。
焦らずにちょっと待ってると、端末のお知らせ項目に、同期が出来ませんでした、メッセージが入ります。そこをタッチすると、めでたく新パスワードを入力する事が出来ました。
このパスワードは、Googleアカウント内でアプリケーション固有のパスワードを取得する事ができます。

「持っている」「知っている」の二要素認証が利用できるようになりました。

お問い合わせをお待ちしております。